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AYUMI EYEは、業種・業界を問わず、
これまで多くの企業・公共機関
(特殊法人や行政、学校等)に導入いただきました。
ここでは、お客様の声の一部をご紹介します。
2026/02/12
その歩行能力で本当に帰れる?退院支援における歩行評価の重要性
目次
入院中歩けるようになると、少しでも早く退院して自宅復帰を考えたくなるものです。
しかし、歩行における退院判定が曖昧なまま退院することで、退院後歩行で症状を悪化させるケースは少なくありません。
そこで、今回こちらの記事では、正確な退院判定と退院後の歩行支援に効果的な歩行評価について詳しくご説明します。
ぜひ、こちらの記事を参考にしていただき、退院後の歩行再建につなげていきましょう。
目次
退院判定と退院支援における歩行評価の重要性
始めに、退院判定で見落とされがちな「歩ける」定義を把握しながら、歩行評価の重要性を確認していきましょう。
一般的な退院判定には「何mの歩行が可能」や「杖使用で歩ける」などが、退院判定として用いられています。
しかし、これらの退院判定は、環境が整った病院内での結果になるため、必ずしも退院後の安心な歩行を保証するものとは限りません。
そこで、正しい退院判定と安全な自宅復帰に必要になるのが、生活に応じた歩行の質を高めることです。
また、歩行の推進力やリズム、バランスなど総合的な歩行能力を評価していくことが、歩行の質を高める上で重要になります。
(引用;6分間歩行テストとは?目的や実施方法、注意点について解説)
地域包括ケア病棟における歩行評価の質の重要性
地域包括ケア病棟は、昨今の診療報酬改定の流れを受けて、治す場から生活へ戻す場へと役割が変化しています。
そのなかで、重視されているのが歩行再建です。そして、歩行再建の成否を左右する要因として重要とされているのが歩行評価の質を高めることです。
歩行評価の質を高めることは、安全な自宅復帰を可能にするだけではありません。
家族や多職種との共有をスムーズにするため、退院後の支援体制構築に役立ちます。
病院での歩行と在宅での歩行の違い
次に、正しい退院判定と退院支援に関係する病院での歩行と在宅での歩行の違いを見ていきましょう。
病院では段差が少なく、床がフラットで手すりやスタッフが近くにいることなど、安全な条件が揃っています。
一方、自宅では玄関の段差や狭い廊下、滑りやすい床や夜間の暗さなど、転倒リスクが一気に高まる環境が多くあります。
なお、自宅での転倒リスクが考えられる場合でも、見守りがあれば問題ないと考える人が居ますが、注意が必要です。
安心できる退院支援とは「誰が」「いつ」「どこで」できるのかを含めた歩行支援を備える必要があるからです。
なお、その際に「誰でも」「いつでも」「どこでも」できる歩行評価があれば、安心できる環境下での歩行を保つことができます。
退院支援における歩行能力評価のポイント
次に、退院支援における歩行能力評価のポイントをご説明します。
歩行能力評価は、単なる距離測定では不十分になるため、以下のような多角的視点を意識する必要があります。
・歩行の質
・生活を想定した評価
・多職種連携で評価共有
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
歩行の質
退院支援における歩行能力評価は、歩行速度や左右前後のふらつき、歩いている時の注意配分など、総合的に評価することが重要です。
例えば、歩行速度が極端に遅い場合は、横断歩道やエレベーター利用に支障が出てしまいます。
また、会話をしながら歩くと急に不安定になる場合は、注意配分能力の評価が必要です。
このような歩行評価を進めることで、歩行距離や歩行時間の目標など具体的なリハプラン作成が完成します。
生活を想定した評価
退院支援の質を高める歩行能力評価は、実際の生活に即した評価が必要です。
具体的には、トイレやお風呂までの動線、階段の段差など自宅で頻繁に行う生活動作を想定した評価が挙げられます。
また、買い物やゴミ出しなど、外出場面を想定した歩行評価を行うことで、安全な自宅復帰が可能です。
これらの歩行評価を参考にすることで、どれくらいで休憩が必要かどうかなど段階的に外出のリハプラン作成が立てられます。
多職種連携で評価共有
退院支援における歩行能力評価は、理学療法士や看護師、ケアマネジャーなど多職種連携で共有することが重要です。
歩行評価を訪問リハや通所リハにつなぐことで、退院後も一貫した歩行再建が実現します。
また、歩行能力が十分でなくても、手すり設置や歩行補助具の調整を行うことで、退院後の自宅復帰が可能になるケースがあります。
そのためにも、歩行評価の活用により、退院後の住宅改修や福祉用具選定の精度を高めていくことが必要です。
まとめ
今回は「その歩行能力で本当に帰れる?退院支援における歩行評価の重要性」についてご説明しました。
退院支援で歩行評価を活用することは、歩行の質向上や生活環境の整備、支援体制の構築に貢献します。
また、地域包括ケア病棟における退院支援加算のためにも、歩行評価の活用は大切になります。
そこで最後に、退院判定と退院支援に役立つ歩行評価として活用できる「AYUMI EYE」をご紹介します。
AYUMI EYEは、正しい歩行に必要な「バランス」「リズム」「推進力」を正確に測定・評価することができるデバイスです。
誰でもいつでもどこでも簡単かつ正確に歩行状態が分析できるため、歩行改善による安心した自宅生活が送れます。
ぜひ、歩行評価の質が高められるAYUMI EYEを活用しながら、歩行再建による安全な自宅復帰を目指しましょう。
(参考資料)
(引用;6分間歩行テストとは?目的や実施方法、注意点について解説)