PREMIUM COLUMN
2024/06/19
目次
実際にAYUMI EYEを現場で導入いただいた、新横浜整形外科リウマチ科 理学療法士の石黒竜平先生にAYUMI EYEを知っていただいたきっかけや、使用感、現場スタッフさまの感想など、 インタビューを行いました。
当院は外来でのリハビリテーションが中心となっております。
地域に根付いた診療所というところで、医療を身近にという名目理念のもと行っております。
患者様が通いやすく、身体の不調があった時に気軽に受診できるクリニックを目指しています。
医療方針としては”切らずに治す”ということを目的に行っております。
患者様によっては手術したくないよという方もいらっしゃいますので、患者様が保存療法を希望されるようであれば、それに併せてなるべく保存療法を中心にリハビリテーションや治療を提供するというのが当院の特徴になります。
様々な業者さんがいらっしゃる医療機器のイベントで、AYUMI EYEを知りました。
当院でも新しいリハ器具を取り入れたいなと探していた時にAYUMI EYEを見つけてお話を聞かせて頂いたのがきっかけです。
システムを取り入れるにあたって、簡易的であることが大きいかと思います。
例えば何か大きい機械であれば施設に工事をしたり、場所が必要であったりしますが、AYUMI EYEであれば腰にセンサーを付けた状態で、ある程度の歩行距離があれば測定できるということで、簡単に患者様の状態がわかるというところで導入を決めました。
基本的に測定方法が簡易的なので、そこに関して現場から抵抗はありませんでした。
それよりは、普段のリハビリテーションの中で、一評価として治療の中にAYUMI EYEを定着させることに、少し時間はかかったかと思います。
歩行分析や歩行観察は、リハビリではPTとして積極的に行っている部分です。
AYUMI EYEだと機械的に良くも悪くもすぐに点数として出るものなので、ごまかしもなく治療効果が出ているかわかります。
それが治療のプログラムの中に定着する、自然になるまでには少し時間がかかったかなと思います。
意識してやってくださいといえばできるのですが、治療判定にAYUMI EYEを使おうと、自然な思考になるまでには少し時間がかかったかと思います。
しかし抵抗があったかと言われたらそんなことはありませんでした。
主な疾患に関しては、整形外科が中心となっているので、腰部疾患、股関節疾患、膝疾患、変形疾患など下肢の疾患や、腰部の神経症状を伴うような狭窄症やヘルニア、末梢神経障害のなど腓骨神経麻痺にも使用しています。
全身性の運動障害や頸椎関連でも測定しています。
測定のタイミングとしては、初期評価の段階で初回のデータとして測定するという場合が多く、1カ月後ないし3カ月後などに効果判定として使用することが基本的な使い方になるかと思います。
当院リウマチ科だと、だいたい30名以上はコンスタントに実施しているかと思います。
データではっきりと視覚的に確認できるため、患者様からの反応は良かったかなと思います。
検査の方法もデバイスを付けて歩いてもらえばいいので、患者様にもわかりやすいことはよかったです。
外来における機能障害に対してのリハビリテーションとの親和性は良いと思います。
簡易的でもありますし、いい意味で手軽に測定しやすいかなと思いますので、それを使って治療効果の判定や治療プログラムの立案に力が借りられるのではないかと思います。
検討されている方がいらっしゃれば、簡易的で視覚的にわかりやすいことを長所として認識して検討頂けたらいいのではないかと思います。
【インタビュー】医療法人社団やまびこ新横浜整形外科リウマチ科理学療法士石黒 竜平 先生
AYUMI EYEはご利用者様の腰に専用ベルトを用いて装着し、10m歩くだけで評価を行うことが可能です。
バランスや歩行速度などがその場でiPad専用アプリにて解析され、結果が点数・マップ化してすぐに見ることができます。
測定者の評価の効率が上がるとともに、ご利用者様にもその場で結果を共有できるため、歩行の改善や歩行補助具の選定があっているのか、互いに確認することができます。
簡便な操作で分かりやすい結果をフィードバックできるAYUMI EYEを使用し、歩行分析を行ってみてはいかがでしょうか。
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2024/06/19
【AYUMI EYEインタビュー】新横浜整形外科リウマチ科 石黒先生にインタビューを行いました!!
目次
実際にAYUMI EYEを現場で導入いただいた、新横浜整形外科リウマチ科 理学療法士の石黒竜平先生にAYUMI EYEを知っていただいたきっかけや、使用感、現場スタッフさまの感想など、 インタビューを行いました。
目次
Q1.貴院の特徴をお聞かせください
当院は外来でのリハビリテーションが中心となっております。
地域に根付いた診療所というところで、医療を身近にという名目理念のもと行っております。
患者様が通いやすく、身体の不調があった時に気軽に受診できるクリニックを目指しています。
医療方針としては”切らずに治す”ということを目的に行っております。
患者様によっては手術したくないよという方もいらっしゃいますので、患者様が保存療法を希望されるようであれば、それに併せてなるべく保存療法を中心にリハビリテーションや治療を提供するというのが当院の特徴になります。
Q2.AYUMI EYEを知るきっかけとなった経緯をお聞かせください
様々な業者さんがいらっしゃる医療機器のイベントで、AYUMI EYEを知りました。
当院でも新しいリハ器具を取り入れたいなと探していた時にAYUMI EYEを見つけてお話を聞かせて頂いたのがきっかけです。
Q3.様々な機器がある中でAYUMI EYEを取り入れる決め手となったことをお聞かせください。
システムを取り入れるにあたって、簡易的であることが大きいかと思います。
例えば何か大きい機械であれば施設に工事をしたり、場所が必要であったりしますが、AYUMI EYEであれば腰にセンサーを付けた状態で、ある程度の歩行距離があれば測定できるということで、簡単に患者様の状態がわかるというところで導入を決めました。
Q4.導入にあたりスタッフや事務方で、困ったことや問題となったことはありましたか?
基本的に測定方法が簡易的なので、そこに関して現場から抵抗はありませんでした。
それよりは、普段のリハビリテーションの中で、一評価として治療の中にAYUMI EYEを定着させることに、少し時間はかかったかと思います。
歩行分析や歩行観察は、リハビリではPTとして積極的に行っている部分です。
AYUMI EYEだと機械的に良くも悪くもすぐに点数として出るものなので、ごまかしもなく治療効果が出ているかわかります。
それが治療のプログラムの中に定着する、自然になるまでには少し時間がかかったかなと思います。
意識してやってくださいといえばできるのですが、治療判定にAYUMI EYEを使おうと、自然な思考になるまでには少し時間がかかったかと思います。
しかし抵抗があったかと言われたらそんなことはありませんでした。
Q5.使用するときの運用のルールや、対象疾患など決めていることがあれば教えてください。
主な疾患に関しては、整形外科が中心となっているので、腰部疾患、股関節疾患、膝疾患、変形疾患など下肢の疾患や、腰部の神経症状を伴うような狭窄症やヘルニア、末梢神経障害のなど腓骨神経麻痺にも使用しています。
全身性の運動障害や頸椎関連でも測定しています。
測定のタイミングとしては、初期評価の段階で初回のデータとして測定するという場合が多く、1カ月後ないし3カ月後などに効果判定として使用することが基本的な使い方になるかと思います。
Q6.月に何名ほど測定されていますか?
当院リウマチ科だと、だいたい30名以上はコンスタントに実施しているかと思います。
Q7.測定後の効果や患者様からのお声があればお聞かせください。
データではっきりと視覚的に確認できるため、患者様からの反応は良かったかなと思います。
検査の方法もデバイスを付けて歩いてもらえばいいので、患者様にもわかりやすいことはよかったです。
Q8.導入にあたって検討されている施設様や患者様に対して一言あればお願いします。
外来における機能障害に対してのリハビリテーションとの親和性は良いと思います。
簡易的でもありますし、いい意味で手軽に測定しやすいかなと思いますので、それを使って治療効果の判定や治療プログラムの立案に力が借りられるのではないかと思います。
検討されている方がいらっしゃれば、簡易的で視覚的にわかりやすいことを長所として認識して検討頂けたらいいのではないかと思います。
【インタビュー】
医療法人社団やまびこ
新横浜整形外科リウマチ科
理学療法士
石黒 竜平 先生
歩行解析デバイスAYUMI EYEで歩行分析
AYUMI EYEはご利用者様の腰に専用ベルトを用いて装着し、10m歩くだけで評価を行うことが可能です。
バランスや歩行速度などがその場でiPad専用アプリにて解析され、結果が点数・マップ化してすぐに見ることができます。
測定者の評価の効率が上がるとともに、ご利用者様にもその場で結果を共有できるため、歩行の改善や歩行補助具の選定があっているのか、互いに確認することができます。
簡便な操作で分かりやすい結果をフィードバックできるAYUMI EYEを使用し、歩行分析を行ってみてはいかがでしょうか。
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