楽しく続けられるレクリエーションで結果を見える化!
『介護レク広場』を運営するBCC株式会社が監修する、下肢の運動を目的としたタップダンスやボールを使ったレクリエーションプログラムを提供いたします。レクリエーションを『楽しむ』ことが、運動意欲の向上につながり、自然とご利用者の運動習慣につながることをサポートいたします。
インタビュー
お役立ち情報
トレーニング
一般向けコラム
介護系コラム
医療系コラム
歩行分析
疾患
筋肉・関節
VOICE
AYUMI EYEは、業種・業界を問わず、
これまで多くの企業・公共機関
(特殊法人や行政、学校等)に導入いただきました。
ここでは、お客様の声の一部をご紹介します。
2025/11/04
【AYUMI EYEインタビュー】医療法人社団色空会 お茶の水整形外科 機能リハビリテーション クリニック 佐々友斗 様
目次
目次
Q1.貴院の特徴についてお聞かせください。
当院は整形外科とリハビリテーション科を標榜しており、「的確な診断」「リハビリテーション」「インソールなどの装具療法」の3つを治療の大きな柱としています。
特に力を入れているのがリハビリテーションで、「自分で動かして治す」をコンセプトに運動療法を推進しています。
手術や注射といった方法にできるだけ頼らず、リハビリテーションによって患者様ご自身の身体が持つ「機能」を高め、痛みなどの症状を根本から改善していく。この機能回復を最優先する理念を、「機能リハビリテーション」という名称に込めています。
また、最新の骨密度測定器を導入したり、大学病院と連携して専門性の高い診療を提供したりと、患者様が健康で長く生活できるようトータルでサポートする体制を整えています。
Q2.AYUMI EYEを導入したきっかけは何ですか?
リハビリテーションによって患者様の表情が明るくなることは多いのですが、「どのように身体機能が改善したか」を客観的に示す指標が少ない、という課題がありました。
そのような時に「AYUMI EYE」を見つけ、その特徴である「歩行能力を数値化・客観的に評価できる点」に注目しました。患者様ご自身に今の身体機能の状態を共有することで、リハビリへの意欲を高めることができると考えました。
整形外科の疾患は、月に1〜2回のリハビリだけでは十分な改善は難しく、ご自宅で継続していただくことが非常に重要になります。しかし、ご自宅で実践していただくには、やはり一つハードルがあります。
そこで、客観的なデータをもとに患者様に説明することで、モチベーションを高め、ご自宅でリハビリを実践していただける頻度も高まりました。その点で、非常に導入して良かったと感じています。
Q3.AYUMI EYE を利用する決め手は何ですか?
最大の決め手は、「患者様にわかりやすく点数化できる」 ことです。
また、当院には70歳以上の患者様が多く、「最近、足腰が弱って歩きづらくなった」という声を頻繁にいただきます。そうしたニーズと、「AYUMI EYE」の価値が非常にマッチすると感じたことも、導入を決めた大きな理由です。
Q4.AYUMI EYEの主な活用場面や活用方法を教えてください。
活用場面としては医師の指示で歩行の検査として行い、それを元にセラピストがリハビリの評価として活用しています。
AYUMIEYEで測定することでセラピストとしては評価の均一化・精度の向上、患者さまにとってはリハビリテーション意欲の向上し歩行機能の改善や、生活習慣の見直しにも繋がりやすくなったと感じています。
対象疾患としては
特に特定の疾患を対象にはしていません。歩行や動作が痛みに影響しやすい膝・股関節・足など下肢疾患が中心ですが、直接歩行と疾患が結びつかないような脊椎や肩の患者様から 「歩くときにふらつく」といった声をいただくこともあり、その場合も医師が歩行の検査を必要と判断した場合に測定を行います。
測定頻度は、目安として4ヶ月~6ヶ月ごとに実施しています。継続して測定することで、患者様の身体機能がどのように改善しているのか?
今どのようなフェーズにあるのか?を正確に把握するように努めています。
Q5.AYUMI EYEを導入した後で具体的な効果や定性的な効果があれば教えてください。
まず定性的な効果として、患者様の声や我々が感じる変化が非常に大きいです。
数値化された結果をお伝えすることで、患者様ご自身が自分の能力をしっかりと把握し、リハビリに対するモチベーションが格段に向上しました。
「次の測定でより良い結果を出せるように、家でも運動を頑張っています」というお声も実際にいただいています。
スタッフの反応としては、歩行や動作を客観的に評価し、かつそれを患者様に分かりやすく説明するのは、実は非常に難しい技術です。
「AYUMI EYE」を使うことで、正確な評価に基づいた説明が可能になり、「リハビリに対する患者様の満足度が上がった」と感じるスタッフが非常に多いです。今ではスタッフ全員が問題なく使いこなしています。
(患者様に説明している様子)
Q6.導入前後での患者様の声や患者様スタッフの変化があればお聞かせください。
これまでは定性的な効果を強く感じてきましたが、今後は「AYUMI EYE」で測定したデータを活用し、導入前後で症状が改善するまでの期間がどう変化したかなど、 定量的な評価としても取り組みたいと考えています。
それによって、患者様にとっても当院にとっても、より客観的な提示ができるようになることを期待していますので今後取り組んでいきたいと考えています。
人生100年時代と言われる中で、我々医療機関の役割は、症状の治療だけでなく、患者様がより長く元気に生活できるためのトータル的なサポートにあると考えています。「AYUMI EYE」を活用し、皆様の健康寿命延伸に貢献していきたいです。
Q7.導入を検討している施設へのメッセージをお願いします。
「AYUMI EYE」は整形外科だけでなく、介護施設・介護予防事業・公共施設・健康増進センターなどでも活用できる機器だと感じています。
歩行能力をしっかりと数値化できる機械は他になかなかありません。
患者様や利用者様の身体能力の評価方法に悩まれている施設や、皆様のモチベーションをもっと上げたいとお考えの施設がございましたら、非常に有効なツールになると思います。
【インタビュー】
医療法人社団色空会
お茶の水整形外科
機能リハビリテーション クリニック
佐々友斗 様
歩行解析デバイスAYUMI EYEで歩行分析
AYUMI EYEはご利用者様の腰に専用ベルトを用いて装着し、10m歩くだけで評価を行うことが可能です。
バランスや歩行速度などがその場でiPad専用アプリにて解析され、結果が点数・マップ化してすぐに見ることができます。
測定者の評価の効率が上がるとともに、ご利用者様にもその場で結果を共有できるため、歩行の改善や歩行補助具の選定があっているのか、互いに確認することができます。
簡便な操作で分かりやすい結果をフィードバックできるAYUMI EYEを使用し、歩行分析を行ってみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
03-5447-5470 受付時間:平日 9:00~18:00
お問い合わせ
03-5447-5470 受付時間:平日 9:00~18:00