楽しく続けられるレクリエーションで結果を見える化!
『介護レク広場』を運営するBCC株式会社が監修する、下肢の運動を目的としたタップダンスやボールを使ったレクリエーションプログラムを提供いたします。レクリエーションを『楽しむ』ことが、運動意欲の向上につながり、自然とご利用者の運動習慣につながることをサポートいたします。
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AYUMI EYEは、業種・業界を問わず、
これまで多くの企業・公共機関
(特殊法人や行政、学校等)に導入いただきました。
ここでは、お客様の声の一部をご紹介します。
2025/08/07
歩くことが最高の睡眠薬?夜のウォーキングが眠りを変える理由
目次
夜のウォーキングを効率的に行うことで、睡眠の質を変えることが可能です。
そこで、今回こちらの記事では、夜のウォーキングと眠りの関係性について詳しくご説明します。
また、夜ウォーキングの効果を出すための注意点もご紹介します。
ぜひ、こちらの記事を参考にしていただき、夜のウォーキングで眠りの変化を実感してください。
目次
夜ウォーキングが眠りの質を変える理由
始めに、夜のウォーキングが眠りの質を変える理由をご説明します。
・メラトニンが分泌される
・自律神経と体温調整ができる
・血行が促進する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メラトニンが分泌される
夜のウォーキングが入眠サポートとして貢献する理由は、メラトニンが関係しています。
メラトニンとは、睡眠を誘発するホルモンです。夜のウォーキングはメラトニンの分泌が促されるため、眠りにつきやすくなるのです。
また、メラトニン分泌はストレス軽減効果も期待できます。夜ウォーキングでその日のストレスを解消することで健康リズムを整えることができます。
(引用;夕方の散歩は睡眠の質を大幅に改善する)
自律神経と体温調整ができる
私たち人間は、体温が高い位置から低い位置へ急激に落ちることで、眠りにつきやすくなります。
その点、夜のウォーキングは体温を上げて寝る直前には体温が下がる落差が起こるため、自然と睡眠につながります。
また、夜のウォーキングは自律神経調整にも効果的です。夜は日中に比べて副交感神経が優位になっている時間帯になります。
そのため、夜のウォーキングを行うとさらに副交感神経が優位になるため、眠りの質を上げることができます。
(引用;朝と夜のウォーキングで自律神経を整える!効果的な時間帯や方法も紹介!)
血行が促進する
夜のウォーキングで筋肉を動かすと血行が良くなります。
血行が良くなることでリラックス効果が高まり、自然と眠りにつきやすくなります。
また、血行が促進すると筋肉のコリがほぐれるため、疲労回復にも効果的です。
逆に、血行不良状態では筋肉が緊張状態でリラックスできないため、睡眠の質が落ちてしまいます。
(引用;健康法|「夜ウォーキング」はじめよう 効果と安全対策を解説)
(引用;【実は夕食後がおすすめ!】正しいウォーキングのポイントと得られる効果)
夜のウォーキングの注意点
次に、夜のウォーキングを効果的にするための注意点をご紹介します。
・就寝1時間前にする
・軽運動程度にする
・安全対策をする
・習慣化する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
就寝1時間前にする
夜のウォーキングは、就寝1時間前頃までを目安に行いましょう。
寝る直前にウォーキングを行うと、興奮状態で寝つきが悪くなる可能性があるからです。
また、ウォーキング時間も短い時間から始めて、慣れてきたら30分から1時間程度を目標にしましょう。
なお、ウオーキングをするのに一番よい時間帯は、1日の中で体温がピークを迎える夕方から夜にかけての時間帯と言われています。
この時間帯に体温を上げることができると、就寝時の眠りに導く効果がさらに期待できます。
(引用;起床後と寝る前の「1時間」 ウオーキングは避けよう)
軽運動程度にする
睡眠の質向上を目的でウォーキングをする場合は、激しく歩くことは避けましょう。
夜に激しくウォーキングをしてしまうと、寝付きが悪くなる可能性があるからです。
そのため、夜のウォーキングは軽運動程度の歩行で行いましょう。
呼吸をゆっくり行い軽運動程度の歩行を行うことで、睡眠の質を上げることができます。
(引用;ウォーキングを夜にするメリットは?注意点や便利なアイテムも紹介!)
安全対策をする
夜のウォーキングは暗くなればなるほど視界が悪くなるため、気をつけましょう。
暗くなると小さな障害物にも気づきにくくなるため、転倒のリスクも高くなります。
そのため、明るい色の服やリフレクターのついたウェアやグッズなどを身につけるようにしましょう。
また、女性が一人でウォーキングする場合は、人通りの多い場所を選ぶようにしましょう。
習慣化する
夜のウォーキングを1日だけで終わってしまうと効果が薄れてしまいます。
体調が悪いときや天候が悪いときは無理をする必要はありませんが、定期的にウォーキングを続けることが大切です。
そのため、夜のウォーキングを継続できる生活ルーティンの調整が必要になります。
そこで、夜のウォーキングを習慣化する一つの方法としておすすめなのが、夕食の時間を早く済ませることです。
夕食を食べてから歩こうと計画していると、自ずと夕食の時間が早くなるからです。
また、遅い時間帯の夕食は内臓にも負担をかけるため、夕食を早めに済ますことで体調が整い快眠習慣が身につきます。
(引用;ウォーキングは朝と夜どっちが良い?時間帯別おすすめポイントも)
まとめ
今回は「歩くことが最高の睡眠薬?夜のウォーキングが眠りを変える理由」についてご説明しました。
今回ご紹介しました夜ウォーキングの時間帯を含めた適切な方法を実践しながら、快眠習慣を身につけましょう。
また、快眠習慣を手に入れるためには正しい歩き方の習得が必須です。
間違ったウォーキングは体にかかる負担が蓄積するため、睡眠の質を上げるどころか疲労を溜めることになるからです。
そこで最後に、正確な歩行分析で夜のウォーキング効果が高められる「AYUMI EYE」をご紹介します。
AYUMI EYEは、正しい歩行に必要な「バランス」「リズム」「推進力」を正確に測定・評価することができるデバイスです。
正確に歩行を分析して改善できるため、夜のウォーキングをするたびに歩くことが楽しくなります。
ぜひ、正しいフォームで夜のウォーキングを習慣にしながら、睡眠改善を目指しましょう。
参考文献
(引用;夕方の散歩は睡眠の質を大幅に改善する)
(引用;朝と夜のウォーキングで自律神経を整える!効果的な時間帯や方法も紹介!)
(引用;健康法|「夜ウォーキング」はじめよう 効果と安全対策を解説)
(引用;【実は夕食後がおすすめ!】正しいウォーキングのポイントと得られる効果)
(引用;起床後と寝る前の「1時間」 ウオーキングは避けよう)
(引用;ウォーキングを夜にするメリットは?注意点や便利なアイテムも紹介!)
(引用;ウォーキングは朝と夜どっちが良い?時間帯別おすすめポイントも)
歩行解析デバイスAYUMI EYEで歩行分析
AYUMI EYEはご利用者様の腰に専用ベルトを用いて装着し、10m歩くだけで評価を行うことが可能です。
バランスや歩行速度などがその場でiPad専用アプリにて解析され、結果が点数・マップ化してすぐに見ることができます。
測定者の評価の効率が上がるとともに、ご利用者様にもその場で結果を共有できるため、歩行の改善や歩行補助具の選定があっているのか、互いに確認することができます。
簡便な操作で分かりやすい結果をフィードバックできるAYUMI EYEを使用し、歩行分析を行ってみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
03-5447-5470 受付時間:平日 9:00~18:00
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