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AYUMI EYEは、業種・業界を問わず、
これまで多くの企業・公共機関
(特殊法人や行政、学校等)に導入いただきました。
ここでは、お客様の声の一部をご紹介します。
2025/12/25
歩幅が狭くなったら要注意!フレイル予防に役立つ歩行分析とは
目次
フレイルは、歩幅が狭くなることが指標の一つになるため、フレイルの評価には歩幅測定が有効です。
また、歩幅測定でフレイルのリスクを軽減しながら予防につなげるには、歩行分析の活用が効果的になります。
そこで、今回こちらの記事では、フレイル予防に役立つ歩行分析について詳しくご説明します。
ぜひ、こちらの記事を参考に歩行分析を活用しながら、健康的な歩行を維持していきましょう。
目次
フレイルによる体への影響
始めに、フレイルが体に与える影響について確認しましょう。
フレイルは、2014年に日本老年医学会が提唱した用語です。
高齢者の心身機能や社会的参加における脆弱性を評価する指標として用いられています。
フレイルはひどくなると、筋力低下や心身機能が低下することで疾病のリスクが高くなります。
また、心身機能が低下して歩行への不安が強くなることで、社会的活動が消極的になるなど精神面に与える影響も強くなるのです。
そして、心身ともに症状が重なることは要介護状態になるリスクも高まるため、健康的な体を維持する上でも効率的なフレイル予防が必要になります。
(引用;歩行からみる高齢者の特徴とデータ)
フレイルと歩幅減少の関係性
フレイルの初期症状は、歩幅が狭くなることで歩く速度が遅くなるなど、歩行年齢の低下が現れます。
歩行年齢は、速度や歩幅などを数値化し実年齢との差を出すため、フレイルの指標としても重要な要素になるのです。
なお、一般的に歩行速度の平均は、男女の身長差に影響しますが、男性は毎秒1.4m、女性は毎秒1.3mほどです。
そして、歩行速度が毎秒1.0mを下回ってしまうと、フレイルのリスクが高くなると言われています。
この歩行速度の目安は、日本の横断歩道が1秒間に1メートルの速度で歩くと、渡り切れるように設計されていることが参考になります。
つまり、フレイルの目安である歩行速度が毎秒1.0mを下回ると、横断歩道を渡りきれなくなることになるのです。
このようにフレイルになると日常生活に支障をきたすため、歩幅変化の早期発見を行い、歩行能力向上に取り組むことが重要です。
(引用;フレイル(虚弱)・サルコペニア)
(引用;解説と予防の4 – 高齢者のための転倒防止セルフチェック)
歩行分析がフレイル予防になるメリット
次に、フレイル予防に歩行分析を使うことで得られるメリットを確認していきましょう。
歩行分析を使うことは、フレイル予防に関係する下記のような変化やメリットが期待できます。
・歩行速度の変化
・歩行の質向上
・歩行目標が立てられる
それぞれ詳しくご説明します。
歩行速度の変化
歩行分析は、特に高齢者やリハビリ中の速度変化の評価や改善に役立ちます。
フレイルを放置していると、歩行速度の低下や腕の振りが小さくなります。
また、足が上がらずにすり足になったり、体のふらつきが増したりすることで、転倒しやすくなるのです。
そこで、歩行分析を使うことで、一時的または継続的に歩行速度や歩幅の変化が期待できます。
これは、歩行分析で歩幅や歩行バランスを細かく分析することで、自身の歩行パターンへの気づきがでるためです。
さらに、周りへの注意力や集中力が増すことや正しい歩行を知ることができるため、歩行能力向上につながります。
(引用;臨床で活用できる歩行パラメータ一覧 (文献つき))
(引用;サルコペニア・フレイル)
歩行の質向上
歩行分析では、動作の効率性や安全性など多角的な要素を科学的に評価することで、歩行の質を高めることが可能です。
歩行分析における歩行の質とは、歩行速度を始め、姿勢やバランス、リズムなどを指します。
これらを歩行分析で評価し、歩行を改善することで、高齢者の歩きたい気持ちが高められる自立支援に役立ちます。
また、歩行分析はフレイルの高齢者リスク評価を効率的に行いながら、最適なプログラムを立てることにも効果的です。
(引用;ホコタッチ)
歩行目標が立てられる
歩行分析は、歩行の明確な目標設定に貢献します。
歩行目標を明確にすることは、歩行能力向上とともに歩くモチベーションアップにもつながります。
また、目標に向けて歩行分析で明らかになった課題は、トレーニングで段階的に改善が期待できるため、歩行の目標達成がしやすくなるのです。
なお、歩行目標設定には、短期と長期に分けて具体的な数値目標を立てることが効果的です。
その際、過大な目標はモチベーション低下を招く可能性があるため、気をつけましょう。
スモールステップで現状に取り組める設定をすることがポイントになります。
フィードバックを継続的に行い、目標達成へとつなげることで、歩行意欲をさらに高めることができるでしょう。
まとめ
今回は「歩幅が狭くなったら要注意!フレイル予防に役立つ歩行分析とは」についてご説明しました。
歩行分析を活用して正しい歩行を習得することは、フレイル予防や転倒予防、介護予防にも役立ちます。
そのため、今回紹介しました歩行分析のメリットを確認して実践しながら、いつまでも健康的な歩行を維持していきましょう。
最後に、フレイル予防に効果的な歩行分析になる「AYUMI EYE」をご紹介します。
AYUMI EYEは、正しい歩行に必要な「バランス」「リズム」「推進力」を正確に測定・評価することができるデバイスです。
簡単かつ正確に現在の歩行が分析できるため、フレイル予防の要素である歩幅や歩行速度の変化が期待できます。
ぜひ、健康的な足を支える歩行分析を活用しながら、歩行能力向上とフレイル予防を目指しましょう。
(参考資料)
(引用;歩行からみる高齢者の特徴とデータ)
(引用;フレイル(虚弱)・サルコペニア)
(引用;解説と予防の4 – 高齢者のための転倒防止セルフチェック)
(引用;臨床で活用できる歩行パラメータ一覧 (文献つき))
(引用;サルコペニア・フレイル)
(引用;ホコタッチ)