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AYUMI EYEは、業種・業界を問わず、
これまで多くの企業・公共機関
(特殊法人や行政、学校等)に導入いただきました。
ここでは、お客様の声の一部をご紹介します。
2026/04/21
歩行分析で“見える化”する身体のゆがみ ― 姿勢改善への第一歩
目次
「肩こりや腰痛が慢性化している」「なんとなく疲れやすい」「靴の片側だけすり減る」——こうした日常の悩みの根本には、身体のゆがみが隠れているケースが少なくありません。
しかし、立った姿勢でゆがみをチェックしようとしても、人は無意識に「いつもより良い姿勢」をとってしまうため、本当のゆがみは静止状態では見えにくいという問題があります。そこで注目されているのが、歩行分析による身体のゆがみの「見える化」です。
今回は、歩行分析が姿勢評価にどう役立つのか、身体のゆがみが与える健康への影響、そして姿勢改善への具体的なアプローチについてご説明します。
目次
なぜ「歩行分析」で身体のゆがみがわかるのか
姿勢評価には大きく静的評価と動的評価の2種類があります。
静的評価とは静止した状態で姿勢を観察する方法で、骨盤の傾き・肩甲骨の高さ・膝蓋骨の向きなどを確認できます。一方、歩行分析(動的評価)は歩行中の身体の動きを観察する方法で、静的評価では気づきにくい「実際の動作の中でのゆがみ」を捉えることができます。
人は「見られている」と意識すると姿勢を正す傾向がありますが、歩行中の無意識の動きは普段の癖やゆがみをそのまま映し出すという特性があります。特に骨盤の回旋・体幹の側屈・左右の荷重の非対称性は、歩行中にこそ明確に現れます。
歩行分析で確認すべき主なポイントは以下の通りです。
(引用;歩行分析の目的と評価ポイントについて | 歩行分析システム AYUMI EYE)
(引用;初めての姿勢分析 | 歩行と姿勢の分析を活用した治療家のための専門サイト)
(引用;理学療法士のための歩行分析|確認すべき5つの視点 | 理学療法士の働き方スタイル)
歩行中に現れる身体のゆがみのサイン
歩行分析で観察できる身体のゆがみのサインには、以下のようなものが代表的です。
骨盤の左右差・回旋の異常
骨盤は歩行の中心であり、左右の回旋が適切に行われることで滑らかな前進が実現します。骨盤の一側への過剰回旋や左右の動き方の非対称は、股関節・腰椎・仙腸関節への偏った負担につながります。後ろから歩行を観察したときに「お尻の揺れが左右で異なる」「体幹が一方に傾きやすい」場合は、骨盤のゆがみのサインです。
(引用;はじめての歩行分析 | 歩行と姿勢の分析を活用した治療家のための専門サイト)
体重移動の左右非対称
歩行中に片側への荷重が偏ると、重心移動が非対称になります。これは膝・股関節・足首への偏った負荷となり、関節の変形や痛みを招くリスクがあります。靴の内側や外側だけがすり減る場合や、長時間歩くと特定の関節だけ痛くなる場合は、荷重の非対称性が疑われます。
(引用;歩行分析のポイントとは? | シセイカルテ)
代償動作(体幹側屈・骨盤挙上)
歩行中に体が過度に左右に揺れる「トレンデレンブルグ歩行」や、体幹を側屈させて遊脚足をクリアしようとする代償動作は、中殿筋や股関節周囲筋の筋力低下のサインです。こうした代償動作は、本来必要以上のエネルギーを消費するとともに、特定部位への繰り返し負荷となります。
身体のゆがみが全身に及ぼす影響
身体のゆがみは放置すると、局所的な痛みにとどまらず全身にさまざまな悪影響を及ぼします。
花王株式会社が2024年に実施した歩行測定では、196名を身体アライメントのゆがみタイプ(A〜C)に分類し、慢性的疲労度と照合しました。その結果、ゆがみが大きいCタイプでは疲労度の高い人が多く確認され、身体アライメントのゆがみが慢性的疲労と密接に関連していることが示唆されています。
ゆがみが引き起こす主な健康問題は以下の通りです。
このように、身体のゆがみは連鎖的に全身へ波及するため、早期の気づきと対処が重要です。
(引用;歩行中の身体アライメント解析から姿勢を把握 | 花王株式会社プレスリリース)
(引用;姿勢の歪みが引き起こす健康問題とその改善方法 | からだ接骨院グループ)
(引用;腰痛や肩こり、実は猫背が原因かも! | あい鍼灸院・接骨院)
歩行分析を活かした姿勢改善のアプローチ
歩行分析によってゆがみの部位と原因が特定できたら、それに合わせた姿勢改善アプローチが可能になります。
データに基づく個別ケアの立案
歩行分析の結果を数値データとして蓄積することで、どのパラメータ(左右差・体幹動揺・骨盤回旋量など)が崩れているかを客観的に把握できます。これにより、全員に同じアプローチをするのではなく、「その人のゆがみの原因に合わせた」個別のケアが実現します。
体幹・股関節周囲筋の強化
ゆがみの多くは、体の軸を支える体幹筋(腹横筋・多裂筋)や股関節周囲筋(中殿筋・大臀筋)の弱さや左右差から生じます。歩行分析で問題のある筋肉を特定し、それを重点的に強化するトレーニングを加えることで、歩行中のゆがみを根本から改善できます。
(引用;身体の歪みの原因と改善ストレッチのご紹介 | あい鍼灸院・接骨院)
日常習慣の見直し
姿勢のゆがみを再発させないためには、歩行改善と並行して日常習慣の見直しも重要です。足を組む癖・スマートフォンの使い方・デスクワーク時の姿勢など、無意識の習慣が積み重なって身体のゆがみを作り出しています。
立ち姿勢の基本として、耳・肩・股関節の出っ張り・くるぶしの少し前が一直線になる状態を意識することが、姿勢改善の基本的な目標です。
(引用;良い姿勢・悪い姿勢 | 腰痛の専門医による安心アドバイス)
(引用;無意識の姿勢悪化を防ぐために!日常で見直したい5つの習慣 | くまもと整骨院)
定期的な歩行評価でゆがみの再発を防ぐ
姿勢改善は一度達成して終わりではなく、継続的なモニタリングが不可欠です。3か月に1回程度の定期的な歩行評価を行い、データを比較することで、改善の成果と新たなゆがみの発生を早期に把握できます。こうしたPDCAサイクルによる継続的な評価が、長期的な姿勢改善とゆがみの再発予防につながります。
(引用;歩行分析の目的と評価ポイントについて | 歩行分析システム AYUMI EYE)
まとめ
今回は「歩行分析で”見える化”する身体のゆがみ ― 姿勢改善への第一歩」についてご説明しました。
静止した姿勢では気づきにくい身体のゆがみも、歩行中の動的評価によって客観的に「見える化」することができます。骨盤の回旋・荷重の左右差・代償動作など、歩行データから得られる情報は、肩こり・腰痛・慢性疲労などの根本原因への気づきを与えてくれます。
そこで最後に、身体のゆがみを客観的に数値化できる「AYUMI EYE」をご紹介します。
AYUMI EYEは、正しい歩行に必要な「バランス」「リズム」「推進力」を正確に測定・評価することができるデバイスです。
簡単かつ正確に歩行状態が分析できるため、左右差・重心の偏り・歩行の非対称性など、身体のゆがみにつながる歩行パターンを可視化し、姿勢改善への具体的な手がかりを提供します。
ぜひ、歩行分析を姿勢評価の入口として活用しながら、身体のゆがみを改善し、健康で快適な日常生活を目指していきましょう。
(参考資料)
(引用;歩行分析の目的と評価ポイントについて | 歩行分析システム AYUMI EYE)
(引用;初めての姿勢分析 | 歩行と姿勢の分析を活用した治療家のための専門サイト)
(引用;理学療法士のための歩行分析|確認すべき5つの視点 | 理学療法士の働き方スタイル)
(引用;はじめての歩行分析 | 歩行と姿勢の分析を活用した治療家のための専門サイト)
(引用;歩行分析のポイントとは? | シセイカルテ)
(引用;歩行中の身体アライメント解析から姿勢を把握 | 花王株式会社プレスリリース)
(引用;姿勢の歪みが引き起こす健康問題とその改善方法 | からだ接骨院グループ)
(引用;腰痛や肩こり、実は猫背が原因かも! | あい鍼灸院・接骨院)
(引用;身体の歪みの原因と改善ストレッチのご紹介 | あい鍼灸院・接骨院)
(引用;良い姿勢・悪い姿勢 | 腰痛の専門医による安心アドバイス)
(引用;無意識の姿勢悪化を防ぐために!日常で見直したい5つの習慣 | くまもと整骨院)